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介護士たちの間で物議を醸す「よいしょ」論争!あなたはどっち派?

SNSで話題沸騰!
介護現場で繰り広げられた「よいしょ」論争。

きっかけは、私の元に寄せられた一通のDMでした。

「利用者さんへの声かけ、本当にこれでいいのでしょうか?」

そう問いかけるのは、介護士として働き始めたばかりのAさん。
一方、長年の経験を持つベテラン介護士Bさんは、「『よいしょ』は信頼関係を築く上で欠かせない」と主張します。

世代間のギャップ?
それとも、言葉に対する感覚の違い?

介護現場で繰り広げられる「よいしょ」論争。
あなたはどちら派ですか?
DMに寄せられたリアルな声と共に、この議論を深掘りします。

記事監修者

堀池和将
~経歴~
特別養護老人ホーム勤務(ユニットリーダー)
サービス付き高齢者住宅勤務(サービス提供責任者・訪問介護管理者・施設長)
~保有資格~
介護福祉士

介護現場で勃発した「よいしょ」論争

「よいしょ、っと。」

利用者さんの体を支え体位変換を行うとき、移乗を行う時、あなたは自然とこの言葉を発していませんか?
長年、介護現場で使われてきたこの言葉が、今、議論を呼んでいます。

「『よいしょ』って、なんか馴れ馴れしい気がするんだよね。」

そう語るのは、介護士として働き始めてまだ日の浅いAさん。
一方、ベテラン介護士のBさんは言います。

「長年この言葉を使ってきたけど、利用者さんとの距離が縮まるし、信頼関係も築けていると思うんだけど。」

世代間のギャップ?
それとも、言葉に対する感覚の違い?
介護現場で繰り広げられる「よいしょ」論争。
あなたはどちら派ですか?

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それぞれの「よいしょ」

ベテラン介護士の主張:「長年の経験と利用者との信頼関係」

Bさんは、長年「よいしょ」という言葉を使って利用者さんの介護を行ってきました。
ある日、移乗を嫌がる利用者さんに、いつものように「よいしょ、っと。少し動きますよ」と声をかけました。
すると、利用者さんは少し笑顔を見せ、おとなしく体位変換を受け入れてくれたのです。

「この言葉を使うことで、利用者さんは安心してくれるんだよね。長年の経験から、そう確信しているよ。」

Bさんは、そう語ります。
周りの介護士たちも、Bさんの言葉に頷く人が多くいました。

新人介護士の疑問:「『よいしょ』は本当に適切な言葉なのか?」

一方、Aさんは「よいしょ」という言葉に違和感を覚えていました。
言葉の響きが、利用者さんをモノ扱いしているように感じたのです。

「もちろん、利用者さんとの距離を縮めることは大切だと思います。でも、言葉の選び方一つで、利用者さんの尊厳を傷つけてしまうこともあるんじゃないでしょうか。」

Aさんは、そう疑問を投げかけます。
利用者さんの気持ちを考えると、安易に「よいしょ」という言葉を使うことに躊躇してしまうのです。

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言葉の奥に潜む、利用者との深い絆と倫理観

「よいしょ」肯定派の意見:「言葉は信頼関係の証」

「よいしょ」肯定派の意見として、「この言葉は、利用者さんとの信頼関係を築く上で重要な役割を果たしている」というものが挙げられます。
長年使われてきた言葉だからこそ、利用者さんの中には、この言葉に安心感を覚える人もいるのです。
また、言葉のトーンや表情、触れ方などを工夫することで、より親密なコミュニケーションツールとなり得ます。

「よいしょ」否定派の意見:「言葉は相手への配慮」

一方、「よいしょ」否定派は、「言葉は相手への配慮であり、常に敬意を払うべきだ」と主張します。
特に、若い世代を中心に、丁寧語や敬語を重視する傾向があり、相手を尊重する言葉遣いを心がけるべきだと考えています。

「利用者さんは、人生の先輩です。私たちは、常に敬意を払い、丁寧な言葉遣いを心がけるべきではないでしょうか。」

Aさんは、そう語ります。

信頼関係を築くための、声かけのヒント

利用者一人ひとりに合わせた声かけが大事

「1、2、3」と「よいしょ」のどちらが良い悪いという議論ではなく、利用者さん一人ひとりに合わせた声かけが大切です。
利用者さんの性格や好み、その日の体調などを考慮し、最適な言葉を選ぶことが重要です。

声かけ以外にも重要なコミュニケーション

信頼関係を築く上で、声かけ以外にも重要なコミュニケーションがあります。
例えば、笑顔で接すること、相手の目を見て話すこと、相手の話をじっくりと聞くことなどが挙げられます。
これらのコミュニケーションを通して、利用者さんは「自分は大切にされている」と感じ、介護士との間に信頼関係が生まれるのです。

具体的な声かけ例と注意点

以下に、介護現場でよく使われる声かけの例と注意点をまとめました。

  • 「少し体を起こしますね。ゆっくりで大丈夫ですよ。」(丁寧な言葉遣いを心がける)
  • 「〇〇さん、今日も素敵な笑顔ですね。」(相手を褒める)
  • 「何か困ったことはありませんか?いつでも声をかけてくださいね。」(相手を気遣う)
  • 「〇〇さんのペースでゆっくりやりましょう。」(相手のペースに合わせる)

これらの声かけは、あくまで一例です。
利用者さんの反応を見ながら、臨機応変に対応することが大切です。
また、言葉だけでなく、表情や声のトーン、触れ方なども含めて、相手に安心感を与えられるように心がけましょう。

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心温まるコミュニケーションを求めて

「あなたにとって、利用者さんとの心温まるコミュニケーションとは何ですか?」

この問いに、すぐに答えられる人は少ないかもしれません。
しかし、日々の介護の中で、利用者さんの笑顔や感謝の言葉に触れるたびに、心温まるコミュニケーションの重要性を実感するのではないでしょうか。

介護現場におけるコミュニケーションは、単なる情報伝達ではありません。
それは、人と人との心の交流であり、信頼関係を築くための大切な手段です。
私たちは、言葉の選び方一つで、相手を笑顔にすることも、傷つけてしまうこともあることを忘れてはなりません。

利用者さん一人ひとりの心に寄り添い、心温まるコミュニケーションを築くこと。
それが、私たち介護士の使命であり、喜びでもあるのではないでしょうか。

より良いコミュニケーションを追求し、利用者さんと心温まる瞬間を共有できる未来を信じて、私たちは日々、努力を続けていきましょう。

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ハロー介護職

HSPの介護福祉士、ハロー介護職です。
仕事と家庭の両立に奮闘中。HSPは介護で良い面もありますが、疲れも感じやすいです。でも、寄り添う力や気配りは強み。
このブログでは、HSPが介護で活躍するヒント、仕事と家庭の両立を発信。同じ悩みを持つ方と繋がり、支え合いたいです。 よろしくお願いします。

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